格安SIMは月々の通信費を節約できて本当に便利です。
ですが、LINEの年齢認証ができないことで、連絡先交換方法のひとつであるID検索ができないという仕様に不便さを感じている方は多いかと思います。
この記事ではID検索ができない場合の解決法を6つご紹介したいと思います。
とりあえずの代替案
ふるふる・QRコード
相手が目の前にいるのなら、LINE交換の際は自分から積極的にふるふるおよびQRコードでの交換をもちかけます。
つまり、最初からID検索をさせない雰囲気を作ります。
PC版のLINE
IDを聞いていおいてPC版のLINEからさがすことができます。
PC版のLINEは年齢認証が必要ありません。
LINEの自分専用URLを持っておく
手軽に連絡先が交換できることがLINEが普及した大きな理由の一つだと思いますが、昔ながらのメールを使っても連絡先を交換する機能があります。
友だち追加▷招待▷招待方法「メールアドレス」
メールアプリはなんでも良いと思われます。
自分のスマホにメールアドレスが入っている人にはこの方法で送れば良いと思います。
また後述しますが、自分専用URLを取得するためだけにとりあえずメール下書き画面まで進むのもありです。
メール送信ボタンさえ押さなければよいだけですから。
URLだけメモしておく
次回以降に使う、もしくは連絡先がスマホに入っていない相手にURLを送付するために自分専用URLをスマホ内にメモしておくと便利です。
ほぼ解決案
大手携帯キャリアSIMを使う
年齢認証のときだけドコモ・au・ソフトバンク・ワイモバイルのSIMを使います。
その後、格安SIMのSIMに入れ替えても一度年齢認証がすんだものはそのまま使えます。
SIMの入れ替えは電源を切ってから行いましょう
家族や友達の契約する大手携帯キャリアのSIMを借りれる方はこの方法が良いかと思います。
ただ、将来的に仕様変更等の可能性もあるので、ここではほぼ解決案とさせてもらいました。
完全解決案
ほとんどの格安SIMではLINEの年齢認証は突破できませんが、現在は2つの格安SIMのみ年齢認証が可能です。
Y!mobile(ワイモバイル)
ワイモバイルはソフトバンクの格安SIMとの位置づけですが、その中身はほとんどソフトバンクとかわりません。
もちろんLINEの年齢認証もできます。
ワイモバイルは他の格安SIMより若干割高な料金設定ではありますが、回線速度が安定して速かったり話し放題プランがあったりと非常にオススメできる格安SIMです。
LINE MOBILE(ラインモバイル)
月額500円から始められる格安SIMで唯一、LINEの年齢認証ができるのがLINEモバイルです。
LINEモバイルならLINEの年齢認証機能・ID検索に対応 大手通信携帯キャリアで対応しているように、LINEアプリのID検索もLINEモバイルならご利用できます。 また、SMS付きではないプランの方でもSMS登録無しでLINEのアカウントを作ることができます。
- シンプルなプラン設定
- LINEフリー・コミュニケーションフリーはSNS利用のデータ通信量をカウントしない
- 子供に使わせる際に課金や契約、フィルタリングを親が管理できる
といった特徴があり、大変人気のある格安SIMです。
格安SIMを使う際に大きな問題になるLINEの年齢認証問題ですが、やりかたによっては回避できるものです。
今後も格安SIMを上手に活用して月々の通信費の節約につなげてください。